ソロキャンプを女子1人でやるのは危ない?想定される危険や防止策

ソロキャンプを女子1人でやるのは危ない?想定される危険や防止策

 

1人の時間を悠々自適に楽しめる趣味として人気のキャンプ。

女性の方でも、ソロキャンプを楽しむ方は多いでしょう。

しかし、女性が1人でキャンプをするというのは、防犯の面で不安があるのも事実です。

ということで、女性キャンパーの方に向けて、ソロキャンプの注意点や、防犯におすすめのグッズを紹介していきます。

 

女子がソロキャンプをするのは危ない?想定される危険とは

早速、女子がソロキャンプを楽しむ際に想定される、身の回りの危険を確認していきましょう。

あらかじめ危険を想定しておくことで、必要な対策がとれるといいですね。

 

想定される危険① 盗難の被害に遭う

女子の方々だけでなくソロキャンパー全員に言えることですが、1人でいるのでトイレなどの隙をつかれて、盗難の被害に遭うことが想定されます。

また女子が1人でいるということを知られると、男性に比べて力が弱いことの多い女子が狙われるということがあるでしょう。

 

想定される危険② 男性のソロキャンパーに絡まれる

女子のソロキャンパーを見つけて、ナンパのような形でしつこく声をかけてくる男性キャンパーにも注意が必要です。

管理人がいるキャンプ場なのであれば、管理人に注意をしてもらうように相談するのもアリでしょう。

 

想定される危険③ 寝ている間に襲われる

これは女性キャンパーならではの危険ともいえるでしょう。

テント内で寝ていても、勝手にテントに男性が上がりこんでくる可能性がありますし、1人だとは限りません。

自然のなかでポツンと1人で楽しみたい気持ちもありますが、こうした危険を想定すると、周りに助けを求めやすい場所を選ぶのもポイントです。

 

想定される危険④ 野生の動物に襲われる

あまりにも山奥でキャンプをしていると、野生の動物に遭遇しないとは限らなくなります。

また、動物だけでなく、作業中のケガや事故などの危険性もありますから、スマホなどですぐに連絡が取れる環境を整えておくことが大切です。

そのため、スマホの電波があるところでのキャンプが必須となるでしょう。

 

安全にソロキャンプを楽しむために!女子が気を付けるべきポイント

先ほどの章で少しフライングしてしまった部分もありますが、ここでは上記で紹介した想定される危険から身を守るために、どのような対策ができるのかを解説していきます。

 

対策① 防犯ブザーやカギなど、防犯グッズを持つ

周囲に身の危険を知らせるための防犯ブザーや、人感センサーがついたライトなど、防犯につながるグッズを持っておくことがオススメです。

また、テントのなかにあたかも男性がいると思わせるような、男性用のシューズを置いておくのも1つの手段です。

 

対策② 男性キャンパーとは最低限の会話で終わらせる

男性キャンパーに話しかけられても、必要最低限の業務連絡程度の会話で終わらせることが大切です。

会話が弾んでしまうと、相手も話しかけやすい雰囲気になってしまい、しつこく会話をしてくるようになる可能性があります。

しつこく話かけてくる場合には、管理人などに相談するのも1つの方法です。

 

対策③ 寝るときにはテントにカギをかける、車中泊にする

就寝時には、テントにカギをかけたり車中泊にしたりといったことが有効でしょう。

特に車中泊の場合には、車にカギをかけられますし、何かあっても車で逃げることができます。

 

対策④ テントから離れる時間を少なくする

テントに誰もいない状態を作ってしまうと盗難の危険性が高まるので、できるだけテントから離れずに作業をするようにしましょう。

また、離れる場合には、貴重品は身につけておくなどの対策ができるでしょう。

 

対策⑤ スタッフや管理人が常駐しているキャンプ場を選ぶ

なにかトラブルがあったときにすぐに助けを求められるので、スタッフが常に待機しているキャンプ場を選ぶようにしましょう。

夜間も絶え間なく待機し続けてくれるところがよいでしょう。

 

対策⑥ 電波が届くキャンプ場を選ぶ

対人のトラブルだけでなく、ケガや事故の場合にも、スマホで助けを呼ぶことになるかもしれません。

そうした場合に備えて、スマホの電波が届いているキャンプ場を選びましょう。

山奥で遭難をした場合にも、電波が助けてくれるかもしれません。

 

対策⑦ リアルタイムでのSNS投稿は避ける

ソロキャンプの状況をSNSに投稿するのは、不特定多数の方々とコミュニケーションが取れますし、同じ趣味で盛り上がれるので楽しいですよね。

しかし、リアルタイムで投稿をするのは、人物や現在地の特定につながるため、大変危険です。

数日後に投稿したり、知り合いだけが見られるようにしたり、対策を講じることが必要です。

 

ソロキャンプをしたい女子必見!防犯グッズ&キャンプをより楽しくするアイテム

自由気ままに好きなことをして過ごすというのももちろんですが、お気に入りの道具だけを集めてキャンプをするというのも、ソロキャンプの楽しいところです。

ここでは、食事に使うカトラリーから防犯グッズまで、おすすめのグッズを紹介していきます。

 

ランチョンマット ムーミン ゴブラン織り 雪降る夜に

 

 

スヌーピー ポータブル カトラリーセット

 

 

ドナルド 保温保冷マグカップ 山中塗 2Way タンブラー

 

 

防犯ブザー クマ 警報アラーム

 

 

危ない?女子のソロキャンプで注意すべき点や防犯グッズを紹介|まとめ

男性キャンパーからのしつこい会話や就寝時の襲われる危険性、盗難など、女子のソロキャンプだからこその不安要素はたくさんあります。

寝るときはカギのかかる車に移動したり、人感センサーを置いたり、思いつく限りの対策を講じて、少しでも安心した状態で楽しめるといいですね。

 

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